小柄な美少女後輩と神社でまさかの…
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あれは私が高校生だった時のこと。
それまで付き合っていた彼女と別れた直後のことである。
まわりはまだ分かれたことを知らず、私自身も言いたくもなくもやもやとしていた。
そんな時、体育祭後の打ち上げで、たまたま1つ下の子と隣になった。
小柄でかわいらしい顔立ちの彼女との会話は別れたばかりの私にとっては癒しとなり、ついつい調子に乗ってあれこれ話をしてしまった。
しかし、彼女も嫌な顔一つせず笑顔で話を聞いてくれる。
彼女の話も面白かった。
意気投合した私たちは二人で外に抜け出してその後も話を続けた。
付き合っていた彼女と別れた話をするとどこか嬉しそうにしている彼女を見ていたらなんだかいける気がした。
そのままその日のうちにキスまでは済ませたが、特に付き合うということはなく終わった。
後日、その後輩の方から呼び出しを受け、告白されることに。
まだ別れたばかりで次という気持ちがなかったが、かわいらしい彼女が勇気を出して告白してくれたことが嬉しく付き合うことにした。
学校からの帰り道、二人で歩いているとまわりからは驚きや非難の目が飛んできたがそんなことは関係ない。
別れたのは事実であり、好きで付き合ったのも本当である。
そんな新しい彼女と初めてデートというデートができたのが秋の祭りの時であった。
一通り祭りを楽しんだ我々はまだ別れるのが寂しく、二人きりでいたいという思いも強く祭りの会場からは少し離れた神社へとやってきた。
誰もいない暗がりの中、あれこれたわいもない話をしていたのだが、やはりそこは男と女。
次第に距離も近くなり抱きついたりキスをすることに…。
互いに体は熱くなり、気持ちがよくなっていく。
誰もいない神社というのがまたどこか背徳感があって興奮もした。
彼女の胸に手をもっていき、ゆっくりと撫でまわす。
それに反応する彼女。嫌がるそぶりはない。
そのまましばらく楽しみながら次第に手の位置を変えていく。
下の方まで手が伸びていくとさすがに彼女も少し驚いたようだったが、私に身を任せてくれる。
ズボンの中に手を入れた時にはすでに彼女は洪水状態。
それに私も興奮してしまった。
ただ、彼女はそれまで全く経験がなかったようで、濡れてはいるもののしっかりと締まったところへ指を入れていくのはテクニックが必要だった。
ひとしきり彼女を喜ばせた後は、私の番である。
興奮が止まらない私の息子はもう我慢の限界に近づいていた。
それを彼女がゆっくりと手で触っていく。
それまで段に座っていた彼女はしゃがみ込み、私のそれを口いっぱいに咥えてくれた。
初めてなので多少、歯が当たって痛いと思うこともあったがそれでも温かい彼女の口の中はとても気持ちがよかった。
本当ならその後もしたかったのだが、まさかここまで外ですることになるとは思っておらず準備が足りなかった。
最大のミスであり後悔である。
そんなことはお構いなしで一生懸命頑張る彼女が愛おしく、ついに口の中で果ててしまった。
それを嬉しそうにしている彼女。
火照った顔がまたかわいらしい。
そして何と、そのまま彼女は私のすべてを受け入れ飲み込んでくれた。
照れ笑いを浮かべながらもお互いに愛し合えたことに満足し、また抱きしめ合う。
もうこのままどこかへ行き、続きをしたいくらいだ。
しかし、時間もかなり遅くなってしまっていた。
気付けば彼女の携帯には親からの電話やメールが大量に送られている。
焦って服を整え、帰り支度をする私たち。
最後までとはいかなかったが、初めてのデートでここまでの経験をしたことにかなり興奮し次は必ずと心に決める。
その後も彼女とは毎日連絡を取り合い、愛を深めていくこととなる。
ただ、下校を共にすることは頻繁にあったもののお互い実家暮らしの高校生。
なかなか最後までを楽しむことができなかった。
次の年には私が大学へと進学したこともあり、自然消滅的に彼女とは別れてしまうこととなった。
今となっては高校の最後にあのようにかわいらしい年下の彼女ができ、祭りの夜に神社であんなことができたことが最高の思い出となっている。
しかし、やはりできることならあの時最後までできていたらどうだったのだろう、その後も付き合っていたら今頃…と考えてしまう自分もいる。
何年かしてから彼女が結婚をし、すでに子どももできたということを人づてに聞いてなぜかすごくショックを受けたこともはっきりと覚えている。
それでも彼女の初めてが自分だったことがどこか自慢で一生忘れることのない思い出である。