花火大会の夜

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こちらは当サイト野外でどすけべ体験談投稿フォームより、真美子(46歳・女性)さんから投稿頂いた体験談です。

私は、北海道に住む45歳の女性でフリーランスの仕事をしています。

相手の男性は、46歳で建築会社に勤務しています。

かつては恋人同士という関係で、現在は友人として定期的に会っています。

これは、私達がまだ交際してから半年ほどたった頃のことでした。

当時、23歳になったばかりの私は、24歳の彼氏となかなかデートができないことがストレスでした。

そんな私のイライラが伝わったのか、彼から

「ドライブに行かないか」

と言われました。

ちょうどその頃、札幌の豊平川で花火大会があって、私は彼に見たいとワガママを言ってみました。

昔からある花火大会ですが、なかなか見る機会がなかったのです。

会場につくと、かなりの人だかりで、これでは落ち着いて花火が見えないと思っていたら、彼が中島公園に行こうと言い出したんです。

中島公園は、緑が豊富で人気のある公園で、私も子供の頃に両親と来たことがありました。

お互いに浴衣姿で花火を見上げ、人目を忍んでキスもしました。

やがて花火も終わり、車に戻ろうかとしていたら、彼が急に私を茂みに押し込んだのです。

「な、何?」

驚く私を木に押し付けて、彼がディープなキスをしてきます。

舌を絡めながら、彼の両手が浴衣を左右に広げました。

露になった私の胸に彼が吸い付きます。

全身がビクッと震えてしまい、気持ちいいと感じました。

「お前が悪いんだぞ。浴衣なんて来てくるから。しかもノーブラで」

彼が夢中で胸を揉んだり、吸いついたりしている姿を見ながら、彼が私をこんなにも求めているなんて、と嬉しく感じました。

ですが、ここは外です。

それも、幼い頃の思い出が残る中島公園です。

彼の手が、私の肩を抱き寄せ、首筋に唇が押し付けられます。

「ダメだよ。こんな、ところじゃ」

「今すぐ抱きたい」

小声で囁かれ、帯が静かにほどかれてしまい、彼の前に裸体を晒すことになりました。

両足を広げるように優しく命令されて、私は素直に従いました。

夏のやや生ぬるい風が、直接膣の中に入ってくる感覚がたまらなくて目を閉じると、彼が私のアンダーヘアーを掻き分けて、奥の方へと舌を差し込みました。

「んっ。んんっ」

声を出したら、周囲の人に聞かれてしまうと思い唇を噛み締めると、彼が舌で突いてきます。

「やっ。声が出ちゃうよっ」

「誰にも気づかれないって」

彼はなぜか自信たっぷりに言うと、私の浴衣を下に敷いて、その上に私を寝かせました。

星空を見ながら、こんなエッチなことをするなんて、思ってもいませんでした。

彼は、私の乳首を舌で転がしながら、指を挿入して抜き差しを繰り返してきました。

私は必死に両手で口を塞いで耐えましたが、あまりの快楽に体がビクビクと跳ねてしまいました。

「ほら。こんなに濡れて。お前だってやらしーじゃん」

彼がクスクス笑いながら、指を増やしていきます。

二本目、三本目と増やされ、私はたまらない快感に喘ぎ、周囲に人がいることなど気にもならなくなってしまいました。

「そろそろ、いいか?」

聞かれて、何度も頷きました。

早く、奥を満たして欲しい。

そればかりでした。

浴衣の下にある小石や小枝が最初は気になって仕方がなかったのですが、行為が激しくなるにつれて、そんなことはどうでもよくなっていました。

彼が私の両足をつかみ持ち上げると、深く腰をおります。

普段と、変わりない行為なのに、彼の肩越しに空が見えた瞬間。

たまらなくいやらしいことをしているように思えてなりませんでした。

彼が激しく腰をグラインドさせ、私はたまらすに彼の背中を抱きしめました。

彼がフィニッシュを迎え、私の中にすべて出したのを感じてから、私もイッてしまいました。

「ごめん。浴衣、ドロドロだな」

と、彼が謝るので私は気にしなくていいよと答えました。

気持ちよくなって乱れたのはお互い様なのだから、彼を責めるつもりはありません。

私は浴衣を羽織り、彼に守られながら車へと戻りました。

そして、車の中でも彼と再び交わりました。

これまで一緒に過ごせなかった時間を埋めるように、私達は求め合いました。

帰りの車の中で感じる振動は、まるで彼がまだ中に入っているような感じがして、ずっと膣がヒクヒクしていました。

その後に彼とは別れましたが、今でも連絡を取り合っている仲です。

ですが、中島公園でセックスをしたことは、今でも互いに話題にはしていません。

私は独身ですが、彼はすでに結婚して子供までいるのです。

当時のことを振り返らないこそ、普通の友達のように接することができるのだと思います。

もし、話題にしてしまったら、あの日のように抱いて欲しくなってしまい、彼を困らせてしまいそうなのです。

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