二人だけの野外フェス
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二人だけの野外フェスとはこのことだ。
確認した後は周りの音が聞こえなくくらい没頭した。
デリヘルの子で、同い年よりちょい下の可愛い女の子と付き合っていたときの話。
ずっとずっとむさ苦しい男性に囲まれて育ってしまい、デリヘルを使うしかなかった私は、その日もホテル待機で女の子を待っていた。
30分ソワソワしたところ、ピンポン!と呼び鈴が鳴った。
先に身体を洗ってタオルを巻いていた私。
慌てて玄関を開けると、若い可愛らしい女の子が立っていた。
一緒にシャワーを浴びながら、
「お仕事お疲れ様です」
と言ってくれた。
緊張のあまり何を話したかわからないが、その子が身体を洗う神々しさに、思わず見惚れてしまった。
サービスが終わったとき、LINE交換をしたがっていた彼女に、私は勇気を出し、付き合って欲しいと伝えた。
するとメチャクチャ嬉しそうに感情を爆発させ、とびきりの笑顔でハグしてくれた。
「これからはよろしくね!」
こうして車に乗り込んだ彼女を見送りながら、余韻に浸りまくっていた俺。
LINEを見るたびにオナニーがおさまらず、多いときなんかは一日中シコシコしていたように思う。
そのぐらい魅力的な全身だった。
ある日、私からLINEで会いたいと伝えた。
場所は新宿。
繁華街で散歩しながら、周りを気にしないデート。
これは長年の夢だったし、男子校でイジメを6年間も食らった俺は、自分が男性であるという矛盾を抱えつつ、男性嫌悪が抜けなかったのもあり、ソイツらを見返したい意味もあった。
男子校にいる男子たちの汚らしい精液で溢れた中高時代に忘れてしまっていた青春を、一気に取り戻しにかかったのだと思う。
彼女も会いたがっていた。
LINEで明らかになったのだが、彼女は大学生で、借金返済のためにデリヘルをしていたのだそう。
でもあのとき、本当に好きな人かもしれない、と思い、それが確信に変わりつつある。
すぐにでも会いたいが、三日後でお願いしますとのことだった。
そして、三日後の夜。
新宿で会う約束をしていた俺は、彼女を待っていた。
時間ちょうどに来たその女の子と一緒に軽く居酒屋で飲み、街を彷徨い歩き、気がついたらどこか人目がない公園に着いていた。
場所は覚えていない。
彼女はトイレがもう我慢できなかったので、まず、二人で野ションをした。
そういうフェチではないが、思いのほか興奮した。
当たり前だが、女子便所を見たことがない私は、なんだか聖域を見ているかの如き罪悪感と、俺だけが知った世界線との狭間で興奮していた。
すると彼女から、思いもよらぬ声。
「ね、しちゃう?」
断る理由はなかったが、俺は、
「ゴムないんだけど…大丈夫?いや、ダメじゃない?」
と聞き返した。
数秒後、彼女は、
「…あなたの、子供が欲しいの…」
と絞り出すように言った。
俺は泣きながら、本当のことを打ち明けた。
「ボクのマジの意味の初めて、奪ってください」
コクンと頷く彼女。
「いくよ?」
二人で裸になり、開放感あふれる夜の風を一身に受けた。
ハグをしたあったかさは、いまだにほんわりと残っているように思う。
デリヘルを使うくせに小心者だった私は、何気にキスが初めてだった。
彼女とのディープキスは、五分以上あったように思う。
お互い夢中だった。
丸みを帯びて程よくふっくらした彼女の両胸を揉みしだき、ビクビクしながらアソコにアソコを挿入した。
さっきオシッコをした生暖かい感触がほのかに残っており、ムスコは我慢の限界だった。
「もう、が、が、我慢、、、で、で、で、できない、、、」
俺は初めての生を野外で味わった。
喘ぎ声が公園に響き渡る。
さっきまで人通りを気にしていた自分は、もはや彼女とのエッチの核融合にとろけており、火照る身体を本能のままに動かすのに必死だった。
事後の俺は、すかさず彼女に思い切りキスをした。
俺はその日から別れるまで、ずっと親に内緒でお金を貢いでしまった…。
